ぶんぶく茶釜の物語から、茶釜になったたぬきのぶくちゃんを描きました。
群馬県にある茂林寺(もりんじ)というお寺には、
ぶんぶく茶釜という物語が伝わり、茶釜が飾られています。
たくさんのたぬきが迎えてくれる愉快なお寺でした。
ぶんぶく茶釜は茶釜に化けて戻れなくなってしまったたぬきが、
屑屋の男の元に置いてもらうかわりに見世物(みせもの)芸をして
男に福をもたらしたというお話です。(諸説あります)
綱渡りや踊りなどの芸の他に、
お湯を沸かしてお茶が美味しく淹れられる能力を身につけたという設定でイラストを描きました。
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